【第14節 個人的ベストイレブン】首位撃破、6発大勝、完封勝利。勝敗を分ける仕事を果たした11人|2026プレナスなでしこリーグ1部

週間ベストイレブン

2026プレナスなでしこリーグ1部は第14節を終え、上位争いが大きく動きました。

朝日インテック・ラブリッジ名古屋は愛媛FCレディースに6-0で快勝し、首位に浮上。静岡SSUボニータは伊賀FCくノ一三重に0-1で敗れ、順位表の最上位が入れ替わりました。

そのほか、岡山湯郷Belleはスフィーダ世田谷FCを2-0で下し、前回対戦の大敗から修正を示す完封勝利。オルカ鴨川FCはニッパツ横浜FCシーガルズに2-1で逆転勝利を収めています。ASハリマアルビオンは日体大SMG横浜に勝利して、7位に浮上しました。

第14節の全6試合を見た中で、当サイト独自の視点で印象に残った11人を選出しました。

選出基準

試合への影響度、守備面での貢献、チームの勝ち点獲得への関与も含めて評価しています。公式選出ではなく、当サイトによる個人的ベストイレブンです。

なでしこリーグ1部 第14節 個人的ベストイレブン

※⚽は記録した得点数です。

小澤 寛 ⚽
ヴィアマテラス宮崎
FW
河野 有希 ⚽
オルカ鴨川FC
FW
藤原 愛里 ⚽⚽⚽
朝日インテック・ラブリッジ名古屋
FW
増田 玲那 ⚽
伊賀FCくノ一三重
MF
常田 麻友
伊賀FCくノ一三重
MF
岡 百々花 ⚽
ニッパツ横浜FCシーガルズ
MF
越路 萌永 ⚽
オルカ鴨川FC
DF
岸波 優妃
岡山湯郷Belle
DF
秦 美結
伊賀FCくノ一三重
DF
角田 菜々子
朝日インテック・ラブリッジ名古屋
DF
上野 理佐
岡山湯郷Belle
GK

GK 上野 理佐|岡山湯郷Belle

強力な世田谷攻撃陣を相手にクリーンシートを達成した。

序盤の決定機を止めたことで、湯郷は相手に試合の流れを渡さずに済んだ。終盤も上野を中心に守備陣が身体を張り、最後までゴールを割らせなかった。

DF 角田 菜々子|朝日インテック・ラブリッジ名古屋

愛媛FCレディース戦で、右サイドから名古屋の攻守を支えた。

高い位置を取りながら相手の左サイドの起点を消し、上田真子との連係でも優位を作った。攻撃ではサイドから押し込み、守備では相手の前向きなプレーを制限。名古屋の6-0完勝を支えた一人として評価したい。

DF 秦 美結|伊賀FCくノ一三重

静岡SSUボニータの強力攻撃陣を5本のシュートに抑えた伊賀守備陣の中心的存在だった。

最終ラインで身体を張り、横山久美、中島咲友菜、三輪玲奈らに良い形でボールを持たせなかった。首位・静岡の攻撃力を封じ込めた伊賀の守備を象徴する働きだった。

DF 岸波 優妃|岡山湯郷Belle

世田谷の強力な前線に対して強度高く対応し、前を向かせなかった守備の貢献度は高かった。

さらに先制点の場面では守備でボールに関与し、追加点の場面でも高い位置でボールを奪取。クリーンシートと攻撃の起点の両面で存在感を発揮した。

DF 越路 萌永|オルカ鴨川FC

ニッパツ横浜FCシーガルズ戦で、攻守両面に大きく貢献した。

前半は岡百々花とのマッチアップで踏ん張り、後半開始直後には自身のなでしこリーグ初ゴールとなる先制点を記録。守備で耐え、攻撃で試合を動かした。勝利への貢献度は非常に高い。

MF 岡 百々花|ニッパツ横浜FCシーガルズ

前半から室井胡心とともにオルカ鴨川FCの背後を狙い続け、ニッパツの攻撃を牽引した。

スピードを生かした抜け出しでオルカの最終ラインに圧力をかけ、試合終盤には1点を返すゴールも記録。チームは敗れたものの、前半に主導権を握った時間帯と反撃の局面で存在感を示した点は大きい。

MF 常田 麻友|伊賀FCくノ一三重

静岡SSUボニータとの上位対決において、横山久美の動きを意識しながら中央を締め、相手に攻撃のスイッチを入れさせなかった。

守備だけでなく、伊賀が押し返すためのつなぎ役としても存在感を発揮。球際で戦う姿勢を自ら示したゲームキャプテンとして、首位撃破を支えた働きは印象深い。

MF 増田 玲那|伊賀FCくノ一三重

静岡SSUボニータを破った一戦で、試合を動かす決勝点を記録した。

左サイドでは渡邊凜とともに推進力を生み出し、守備から攻撃へ移る伊賀の強みを体現。後半に押し込まれる時間帯でも豊富な運動量と俊敏性を生かし、高い強度で対応し続けた。90分を通して前進する姿勢を示し、伊賀の勝利を象徴する一人となった。

FW 藤原 愛里|朝日インテック・ラブリッジ名古屋

愛媛FCレディース戦でハットトリックを達成し、名古屋の6-0完勝を象徴する存在となった。

先制点で試合の流れを引き寄せると、終盤にも立て続けにゴールを奪い、勝負を決定づけた。前回対戦で苦しめられた相手に対し、名古屋が内容と結果の両面で上回った一戦。その中心にいたアタッカーとして、今節のベストイレブンにふさわしい働きだった。

FW 小澤 寛|ヴィアマテラス宮崎

VONDS市原FCレディースに先制を許した宮崎において、攻撃の流れを作り続けた。

前半から相手の嫌がる位置でボールを受け、攻撃の組み立てに関与。後半にはCKを直接決め、宮崎を逆転に導いた。先制されながらも押し返し、優勝争いに踏みとどまる勝点3を手にした一戦で、組み立てとフィニッシュの両面から大きな存在感を示した。

FW 河野 有希|オルカ鴨川FC

ニッパツ横浜FCシーガルズ戦で、オルカの攻撃に推進力を与えた。

前線でボールを収め、相手を背負いながらも攻撃の時間を作ると、後半には自ら前を向いて一気に加速。ゴール前へ入り直し、右足ワンタッチで追加点を決めた。前半に押し込まれたオルカが後半に試合を動かした中で、起点作り、前進、フィニッシュまでを担った点を高く評価したい。

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