【第17節 個人的ベストイレブン】接戦で存在感を示した選手たち|2026プレナスなでしこリーグ1部

週間ベストイレブン

2026プレナスなでしこリーグ1部 第17節が各地で行われました。

首位・静岡SSUボニータと3位・オルカ鴨川FCの上位直接対決は1-1のドロー。ニッパツ横浜FCシーガルズは5位・伊賀FCくノ一三重に2-0で勝利して3連勝としました。そしてVONDS市原FCレディースは愛媛FCレディースを2-0で下し、前節のなでしこリーグ1部初勝利に続く2連勝を飾りました。

今節も各地で好ゲームが相次ぎ、強い印象を残した選手が数多くいました。

全6試合を見た中から、当サイト独自の視点で第17節の個人的ベストイレブンを選出します。

選出基準

試合への影響度、守備面での貢献、チームの勝点獲得への関与も含めて評価しています。公式選出ではなく、当サイト独自の視点によるベストイレブンです。

ひとつの企画としてお楽しみください。

なでしこリーグ1部 第17節 個人的ベストイレブン

※⚽は記録した得点数です。

横山 久美 ⚽
静岡SSUボニータ
FW
太田 凪砂 ⚽
オルカ鴨川FC
FW
内田 美鈴 ⚽
スフィーダ世田谷FC
FW
蔵田 あかり
オルカ鴨川FC
MF
安積 和季 ⚽
日体大SMG横浜
MF
吉田 凪沙 ⚽
ニッパツ横浜FCシーガルズ
MF
櫻庭 琴乃 ⚽
VONDS市原FCレディース
MF
越路 萌永
オルカ鴨川FC
DF
村上 賀梨 ⚽
VONDS市原FCレディース
DF
岸波 優妃
岡山湯郷Belle
DF
後藤 優香
ヴィアマテラス宮崎
GK

GK 後藤 優香|ヴィアマテラス宮崎

日体大SMG横浜戦では相手に主導権を握られ、何度も決定機を作られる苦しい展開の中で、最後の砦として立ちはだかった。

日体大の決定機に鋭く反応し、追加点を許さなかった。内容で上回られた試合を勝利へ結びつけた、価値の高いパフォーマンスだった。

DF 岸波 優妃|岡山湯郷Belle

ASハリマアルビオン戦において、相手FWへの素早い寄せで自由を奪い、ペナルティーエリア内では身体を張ってシュートコースを遮断。

最終ラインの背後へ送られるボールにも落ち着いて対応した。守備だけでなく、精度の高いロングフィードでも攻撃の起点となり、前節に5失点したチームを無失点へ導いた。

DF 村上 賀梨|VONDS市原FCレディース

キャプテンとして最終ラインを統率し、コンパクトな守備で愛媛FCレディースの攻撃を封じた

前半終了間際にはセットプレーから先制点を挙げ、試合の流れをVONDSへ引き寄せる大きな仕事も果たした。攻守両面で2連勝をけん引した。

DF 越路 萌永|オルカ鴨川FC

静岡SSUボニータのサイド攻撃に対して粘り強く身体を寄せ、簡単に質の高いクロスを入れさせなかった。

守備に追われるだけでなく、自陣からの力強いドリブルでボールを運び、チーム全体を押し上げる役割も担った。リーグ最多得点の静岡をシュート6本に抑えた守備を支えた。

MF 櫻庭 琴乃|VONDS市原FCレディース

愛媛FCレディースとの一戦では、相手から厳しいマークを受けながらも身体を使ってボールを収め、瞬間的な加速でマークを外しながらVONDSの攻撃を前進させた。

後半開始直後にはゴール前へ入り込み、ヘディングで貴重な追加点。守備から攻撃へ切り替わる局面でも中心となり、VONDSの試合運びを支えた。

MF 吉田 凪沙|ニッパツ横浜FCシーガルズ

伊賀FCくノ一三重に押し込まれる時間が続く中、田村かのんとともに中央の強度を維持し、相手の前進を制限した。

61分にはセットプレーの二次攻撃から、苦しい体勢でコースを突いたシュートを決めて追加点。守備で耐えながら、限られた好機を得点へ変えた。

MF 安積 和季|日体大SMG横浜

高い技術と細かなタッチでヴィアマテラス宮崎のマークを外し、ドリブル、ラストパス、シュートで日体大の攻撃をけん引した。

28分には相手との間合いを作って左足を振り抜き、鮮やかな同点ゴールを記録。敗戦したチームの中にあっても、今節屈指の存在感を放った。

MF 蔵田 あかり|オルカ鴨川FC

静岡SSUボニータ戦で左サイドでカウンターの出口となり、スピードを生かした突破と積極的なシュートで相手ゴールへ迫った。

太田凪砂の同点ゴールにつながった場面では、こぼれ球に反応したシュートがクロスバーを直撃。攻撃だけでなくサイドを上下動し、守備でも強度を保ち続けた。

FW 太田 凪砂|オルカ鴨川FC

上位直接対決となった静岡SSUボニータとの一戦で、後半開始早々、距離のある位置から放ったシュートがクロスバーを直撃。

それでもプレーを止めずにゴール前へ入り直し、再び落ちてきたボールを押し込み、勝点1の獲得に大きく貢献した。一度の攻撃に二度関わって同点ゴールを奪っただけでなく、中盤まで下がった守備でもチームを支えた。

FW 横山 久美|静岡SSUボニータ

オルカ鴨川FCとの一戦で相手から厳しく警戒されながら、わずかに生まれたスペースを逃さず、強烈なミドルシュートで先制点を奪った。

静岡が記録した6本のシュートのうち5本を放ち、攻撃をフィニッシュまで運ぶ役割も担った。自身が持つなでしこリーグ通算最多得点記録を185へ更新した。

FW 内田 美鈴|スフィーダ世田谷FC

朝日インテック・ラブリッジ名古屋との一戦で、相手のクリアボールに反応し、左足のダイレクトシュートをゴール上部へ突き刺して先制。

2点目の場面でも素早い反転から堀江美月へ決定的なパスを通した。攻撃だけでなくハイプレスの起点も担い、優勝争いを続ける名古屋を破って、世田谷に5試合ぶりの勝利をもたらした。

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